2009年6月3日水曜日

チヂミとパジョンは違います

昨夜はブログを書き終え、
午後9時過ぎに夕食を求めて「瑞麟」まで坂道を下りて行った。

もう「まかない」は済んでいるだろう、と思いきや真っ最中であった。

この日のまかないはチヂミ。即席のお好み焼の粉にニラを混ぜる。
タレは醤油、酢、そして先日も出たタイ産のチリペーストである。

何も言わなくても、おすそ分けにまかないが出てくるところに恐縮、、、

↑ 「まかないは粉モンが多いんちゃう?」と尋ねると、オヤジいわく
「分量の調節ができるのでややこしゅうない」。

具はニラのみ。これに先日も登場したタイのチリペーストを薬味に使う。
鷹の爪をスイートバジルとパーム油、塩で合えたものというが、万能だ。

おまけに餃子のように酢醤油との相性が抜群。
同店のメニューに載せても面白そうだ(笑)

ちなみにチヂミパジョンはよく混同されるが、
上記ハイパーリンクでも峻別されている。
この差はそれぞれ念頭に置いておいてほしい。
この写真はどちらかといえば、パジョンに近いような、、、

この手の料理を韓国ではチヂミよりパジョンというのが一般的、
と渡韓歴十数回の私は経験上思う。

なぜか、日本ではみんな「チヂミ」を連発するなぁ……なんでだろ?

↑ 仕上げは天津飯900円。

同店の料理は何を頼んでも間違いないが、この天津飯も例外ではない。
ご飯に、カニ抜きの芙蓉蟹を載せたモノだが、心憎いほど旨い。
味を吟味する前に食べ終わってしまっている、、、

ご飯が切れると、やっくんが並びのローソン
パックご飯を調達に走る(^^;
それでも旨さに変わりはない。
やはり、あんの基礎がしっかりしているからなのであろう。

この日は昼食に前項で触れたマクドしか食べていなかった。
1日1食はコメを食べないとダメな私としては、外せない注文であった。

日をまたいでしまったが、
深夜族の私としては、この項と前項は同じ「6月2日」の出来事なのである。

写真はRICOH Caplio GX100(RAW)
現像はSILKYPIX Developer Studio Pro

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